プロ野球独立リーグのルートインＢＣリーグ・栃木て投手としてプレーしているお笑いコンビ、ティモンディの高岸宏行さんが人生のバッテリーとして沢井美優さんと結婚を発表されました。
投手としては芸能界最速の142キロの球速と言われています。
「やればできる！」のポジティブキャラクターの高岸宏行さん、投手として142キロは速いのか、経歴やコンビ名の由来について調べました。
ティモンディ高岸宏行は最速142キロは速い？
芸能界最速と言われている142キロの球速は投手として速いのでしょうか。
日本プロ野球選手最速は2021年8月13日読売ジャイアンツで活躍しているチアゴ・ビエイラ投手が記録した166キロです。
現在、アメリカのロサンゼルス・エンゼルスで活躍中の大谷翔平投手が2016年10月16日に出した165キロを更新しました。
プロ野球界最速は雲の上の話ですが、2022年のドラフト会議に出ている大学生投手の球速は137キロから159キロです。
大学3年生の時に肘の怪我をして野球の道から離れていたこと、芸能活動と二刀流で活動している事を見ても高岸宏行さんの芸能界最速142キロは速いと思われます。
ティモンディ高岸宏行の経歴について
高岸宏行さんは京都府出身で滋賀県大津市にある公立校の青山中学校を卒業。
中学時代は部活動ではなく、草津市内の軟式野球チーム「湖南クラブ」に在籍していました。
在籍中に軟式野球で最速135キロを記録し野球の強豪校から勧誘を受け、愛媛県の済美高校に進学しています。
済美高校ははスポーツが盛んで、特に硬式野球部は全国大会の常連です。
済美高校では硬式野球部に入部し寮生活を過ごしています。
ティモンディの相方、前田裕太さんも済美高校、野球部に在籍し、お笑いが好きという共通点もあり仲良しでした。
ティモンディ高岸宏行は高校時代に147キロを記録
高岸宏行さんは済美高校3年生の時に147キロを記録しました。
しかし、高校時代地方予選で敗退し、甲子園には出場が叶いませんでした。
プロ野球ではなく大学進学
当時、プロ野球の阪神とヤクルトが高岸宏行さんに注目していましたが、当時の済美高校野球部の監督、上甲正典さん（故人）に相談した結果、大学進学を決意しています。
野球のスポーツ推薦で多くのプロ野球選手を輩出している東洋大学に進学し、野球部に入部。
しかし、大学3年生の時に肘を怪我し、裏方に周りプロ野球の道は諦めています。
相方との出会いは偶然？
大学4年生の時に高校の同級生の前田裕太さんと道端で再開しました。
野球をやめた話をしたら、将来を模索中だった前田さんと意気投合して「お笑いをやろう」となり、2015年1月にお笑いコンビ『ティモンディ』を結成しました。
『ティモンディ』コンビ名の由来は？
『ティモンディ』というコンビ名の由来は2020年9月20日放送の「マルコポロリ」や2021年9月28日放送の「まさかのルールはなぜできた！？作画プレゼン！刺さルール」などで話されています。
『ティモンディ』というコンビ名の由来は、コンビ名を決めようと話していた夜に、高岸宏行さんの夢の中に出てきた言葉だそうです。
巨大な岩が夢に出てきて、その岩の字に『ティモンディ』と書いてありそのままコンビ名となったとの事です。
高岸宏行さんは肘の怪我で大学卒業後のプロ野球選手という夢は叶いませんでしたが、プロ野球独立リーグのルートインＢＣリーグ・栃木で投手として現在は活躍されています。
やればできる！というモットーのもと、お笑い芸人としても大活躍です。
そのポジティブ精神で、人生のバッテリーともゴールイン。
夢は諦めなければ叶うポジティブ精神を教えていただいたようです。
2人の幸せと今後の活躍に期待です！
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