ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」で空豆(広瀬すず)が働いているファッションブランド「アンダーソニア」の優秀なバタンナー葉月役を演じている黒羽麻璃央さん。
ドラマの中でさわやかな好青年を演じている黒羽麻璃央さんは、2.5次元俳優としても有名です。
今回は黒羽麻璃央さんの代表作についてまとめてみました。
黒羽麻璃央の代表作 刀剣乱舞
黒羽麻璃央さんが2.5次元俳優として有名にもなった作品「刀剣乱舞」です。
三日月宗近役として2015年から2018年の4年間熱演されました。
2.5次元俳優とは2次元のアニメを3次元の俳優が演じることで「刀剣乱舞」の原作は刀を擬人化したオンラインゲームです。
黒羽麻璃央は三日月宗近役として紅白出場
2018年紅白歌合戦の「世界で人気のジャパンカルチャー」企画内で三日月宗近として舞台の共演者と共に紅白出場をしています。
黒羽麻璃央はファンからはおじいちゃんの愛称
黒羽麻璃央さんはファンからはおじいちゃんの愛称で親しまれています。
その理由は黒羽麻璃央さんが演じた三日月宗近の刀宗近は日本の中でもかなり古い刀であり、自らを「私はじじいだから」というセリフがあるからです。
黒羽麻璃央のデビューは「テニスの王子様」
黒羽麻璃央さんのデビュー作品は2012年ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンです。
2012年から2014年まで菊丸英二役(7代目)として熱演されました。
3.4回のオーディションを受けて合格するも、挫折も味わったとインタビューでは振り返っています。
――2012年、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンの菊丸英二役で俳優デビューされます。
3、4回ぐらいオーディションを受けて、やっと受かったんです。ただ、周りに比べて、僕だけお芝居も歌もダンスも全然できなくて、大きな挫折を味わいました。弱音を吐いていてもダメなので、ひたすら練習することで、初日に向けて頑張っていきました。2年間、まるで学校に行くような感覚でした。
CREA
黒羽麻璃央の2.5次元舞台以外の出演作品
黒羽麻璃央さんは2.5次元舞台以外にも映画、ミュージカル、ドラマに出演されています。
映画は2023年だけで現在公開中を合わせて4本の作品に出演しています。
「生きててごめんなさい。」(公開中)「クモとサルの家族」(3.18公開)「ゲネプロ★7」(4.21公開)「最後まで行く」(5.19公開)
ミュージカルでは2022年4月「エリザベート」20周年記念公演にて最年少26歳でルキーニ役に大抜擢され演じました。
ドラマでは2022年7月「競争の番人」に出演し、出演の杏さん演じる白熊楓の恋人役に抜擢。
2023年1月「夕暮れに、手をつなぐ」で葉月役を熱演中です。
2.5次元俳優だけではなく、幅広く活躍されている黒羽麻璃央さんの今後に大注目です。
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