オードリー･若林正恭と南海キャンディーズ･山里亮太の半生を描く2023年4月からのドラマ｢だが、情熱はある｣に山里亮太の相方のしずちゃんこと山崎静代役を演じることが決まった富田望生（とみたみう）さん。
今回は富田望生さんの主な出演作品についてまとめました。
富田望生はNHK朝ドラ｢なつぞら｣で居村良子役
2019年4月から放送されたNHK連続テレビ小説第100作記念の｢なつぞら｣にヒロイン広瀬すずさん演じる奥原なつのクラスメイト、居村良子役として出演。
女子学生が少ない十勝農業高校に通うなつのクラスメイトとして、広瀬すずさんと息のあった、ほっこりもする演技が魅力的でした。
富田望生は映画｢SUNNY 強い気持ち･強い愛｣に出演の渡辺直美の高校時代役を熱演
2018年8月に篠原涼子、広瀬すず主演で公開された｢SUNNY 強い気持ち･強い愛｣。2011年に韓国で公開された｢サニー永遠の仲間たち｣のリメイク作品です。
この中でムードメーカー役の林梅（渡辺直美）の高校生時代を演じたのが富田望生さんです。
ここまで役作りが出来るのかなと思うぐらい、10代の渡辺直美さんを見ているような感じでしたよね。
渡辺直美さんと富田望生さんは雑誌SEVENTEENの取材で瓜二つな様子も載せられています。
富田望生さんはオーディションで合格した際、駅のホームで嬉し泣きをしたようです。
富田「はい。私、この役のオーディションに受かったと聞いたとき、うれしくて駅のホームで泣いたんです（笑）」 渡辺「え、そうなの!?」 富田「映画＂チア☆ダン＂で演じた役に＂直美さんのことが大好きなコ＂という裏設定があって。直美さんには勝手にご縁を感じていました。直美さんの高校時代の役、絶対に私が演じたかったんです！」 渡辺「うれしい！ 私、＂チア☆ダン＂を観たときから望生ちゃんが気になってたの。＂私と同じ丸い体型なのに、ダンスすごすぎ！＂って（笑）。
Seventeen
富田望生のデビュー作は｢ソロモンの偽証｣浅井松子役
富田望生さんのデビュー作は2015年公開の｢ソロモンの偽証｣です。
1万人が参加したオーディションで主要キャラクターであり学校内でいじめにあう三宅樹里の友人浅井松子役を勝ち取りました。
今はぽっちゃりイメージがついている富田望生さんですが、このオーディションを受けた際は普通の標準体型でした。
あどけない表情が可愛いですね。
映画の監督に役作りのために太ってほしいといわれ、15kg増量されたようです。
15kg太るとまるで別人みたいですね。
富田望生のその他の出演作品について
富田望生さんは様々な映画やドラマに出演されています。
最近では3月23日公開の｢映画ネメシス 黄金螺旋の謎｣に小山川薫 役として出演しています。
映画では2020年公開の｢私がモテてどうすんだ｣2019年公開｢どすこい！すけひら｣｢HIGH&LOW THE WORST｣2017年公開｢あさひなぐ｣｢ポエトリーエンジェル｣｢チア☆ダン～女子高生がチアダンスで全米デビューしちゃったホントの話～｣2016年公開｢モヒカン故郷に帰る｣などに出演。
ドラマでは2019年｢3年A組-今から皆さんは人質です-｣｢偽装不倫｣2020年｢ホームルーム｣｢教場｣2021年｢ネメシス｣｢教場Ⅱ｣などに出演。
役によって体重までコントロールして演じる富田望生さん。
4月から始まる｢だが、情熱はある｣でのしずちゃん役も今から楽しみですね。
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